株式会社木下製作所の歴史と取り組み

   弊社は呉海軍工廠の技師をしておりました木下定が昭和21年8月15日(1946年)に鋳物の製造を目的として創業しました。戦後の物のない時代でしたので鋳物を作れば成り立つと考えたようですが、自分の持っている技術を戦後の復興に役立てたいという思いも多少あったようです。
   その後、昭和38年(1963年)にまだ世の中に出始めたばかりであった球状黒鉛鋳鉄(ダクタイル鋳鉄)を製造するための特殊アーク炉(KS式電気炉)を開発し、自社で高品質のダクタイル鋳鉄を製造・販売すると同時にこの炉を国内外へ22台販売し会社の基礎を築きました。この当時、国内で初めてこの材質で大型の滑車(シーブ)を製作しこれが現在でも弊社の主力製品となっております。
   近年はこの炉の持つ精錬技術をコア技術として新しい製品(無欠陥鋳物、薄肉鋳物、厚肉鋳物等)の開発や溶湯精錬、不純物金属の除去(マンガン等)、金属リサイクル(太陽電池用シリコン等)といった新しい溶解技術の開発に取り組んでおります。このような取り組みによって、技術による社会貢献、自主独立、安心して働け仕事に誇りが持てる会社にするという創業当初からの企業理念を実現してまいりたいと考えております。

製品

シーブ 走行車輪 一般鋳造品

KSダクタイルの特徴

薄肉ダクタイル 厚肉ダクタイル 無欠陥ダクタイル

技術装置

KS炉 溶湯精錬 Mn除去
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木下製作所の特許技術

鋳鉄の精錬技術と装置(KS炉)
国内・海外[米・英・独・韓]
球状黒鉛鋳鉄の薄肉化技術(薄肉化)
国内
球状黒鉛鋳鉄の耐熱性向上技術(耐熱性向上)
国内
鋳鉄溶湯の精錬技術(溶湯精錬)
国内
鋳鉄溶湯中の不純物金属除去技術(マンガン除去技術)
国内・海外[中国]
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